どうも、てらかっぱです。
YouTube界隈では、辛いものをたべてのたくり回るという動画を作らないといけないというお約束が、あるようですが、ぼくは、からいものと、あついものと、値段が高いものは 苦手なので、そういうのはやめときます。
さて、辛いものの材料として使われるのが、とうがらし。この唐辛子、こしょうを求めて インドに旅立ったハズのコロンブスが アメリカ大陸で発見したもの。アメリカをインドと思い 現地の人間をインディアンと呼んだコロンブス。唐辛子もまた胡椒でなくてはならなかった。唐辛子の英語名はレッドペッパー。つまり赤い胡椒。
その唐辛子、日本には戦国時代、南蛮貿易で豊後国、現在の大分県、大友宗麟の元に持ち込まれる当時の呼び方は南蛮からし。
これが、あまり美味しくなく、食用より爆弾の中の火薬に混ぜて、武器として使われたらしい。この爆弾は実戦投入されたのは豊臣秀吉による朝鮮出兵。
その時、朝鮮に持ち込まれた唐辛子が やがて韓国料理になって日本に攻め込んでくるのだから歴史は小説より奇なり。
では、また。