分母が多いというのはすごい。商売をしようとする人が東京に集まるのは当然だ。
どんなニッチな商売でも目の前を通る人が1万人もいたら売れるんじゃないかな。
田舎ではどうしても誰でもほしがるものを提供しなければいけない。
変わったものを珍しいもの新しいものを売っても売れない。
同じものを何十年も売りつつ徐々に衰退していく。
したがって田舎では本当の商売人はいなくなる。
商店を営んでいたとしてもNPOと変わりない。
売り上げより近隣の利便性のために店を開けているのだから。
でもネットを使えば世界六十億の人間をターゲットにしたまま、田舎暮らしができる。
客は目の前を歩く人でなく、ネットをサーフィンする人達なのだから。
そして、田舎のNPOに寄付して、田舎での評価を上げて幸せに暮らそうよ。